PBAツアー120人のうち54人は、来シーズン ”降格” … 入れ替え制施行

元記事 MKビリヤードニュース

http://mkbn.mk.co.kr/news/view.php?sc=62000002&year=2019&no=1023672

[プロビリヤードPBAツアー1部ツアーで活躍中の120人のうち半分に近い約54人(45%)は、来シーズン(2020〜2021年)降格される予定である。

プロビリヤード協会(PBA・総裁キム・ヨンス)は13日午前、来年から施行される入れ替え制と1部ツアー選抜に関して、基本的な案を発表した。

これによると、現在1部ツアー120人のうち54人が来季の1部ツアーから降格される。降格された選手たちは、新たに導入されている「PBAキュースクール」を通過すれば再び1部の舞台に上がることができる。

また、第1部ツアーに昇格するドリームツアー(2部)の選手は10人前後になる予定。LPBAは選手不足で今季は昇降制を適用していない。

今季PBAツアー上位32人(LPBA 16人)が「最強」を決める「PBA-LPBAファイナル」は、来年2月末に開かれる。

◆1部ツアー選手なるには?

来年からPBA1部ツアーの選手になるためには、「PBAトライアウト」と「PBAキュースクール」の二段階を経なければならない。

来年3月に予定される「PBAトライアウト」には、今シーズンのドリームツアー(全241人)129位以下の選手とアマチュア選手、世界中ビリヤード連盟(UMB)の韓国ビリヤード連盟(KBF)の選手が参加することができる。

トライアウトを通過すると、その次のステップは「PBAキュースクール」である。キュースクールには、第1部から降格された54名とドリームツアー上位128人(一部選手を除く)、トライアウト通過選手が1部ツアーシード権を置いて対決する。

PBAは、来月、私の「PBAトライアウト」と「PBAキュースクール」の詳細スケジュールと競技方式について発表する予定である。

◆ドリームツアー上位10人以上がキュースクール免除で昇格

2部ツアーである「ドリームツアー」では、上位10人以上が次のシーズン1部ツアーへの直行チケットを得る。現在までシン・ジフン、キム・キヒョク、ヨン・キュンホ、パク・フンシクなどが有力だ。

また、ワイルドカードでPBA1部ツアーに出場したドリームツアー選手の1部ツアーの成績は反映しない。ただし、1部ツアー優勝した場合は来シーズン1部ツアーの出場権を確保する。

ワイルドカードで出場した選手は、賞金ランキング上位32人に入ってもファイナルに出場することができない。ただし、1部ツアーで優勝したドリームツアー選手はファイナルに出場することができる。

一方、LBPAは選手不足でキム・ガヨンなどのワイルドカード出場選手も賞金ランキング上位16人以内ならファイナルに出場できるようにした。

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