[MKビリヤードニュースより]
「世界女子3クッション選手権大会4回優勝」を果たした日本の肥田緒里恵(世界ランク3位)がプロビリヤードLPBAに進出する。
フランスのビリヤードメディアKOZOOMは、昨日7日、肥田緒里恵が次のシーズンからLPBAに進出すると報道した。また、肥田のPBA出場でUMB主催で7月にソウルで開かれる招待大会に ギュルセン・デゲナー (トルコ)が代わりに招待されたと KOZOOM は付け加えた。
これに対してPBAは、まだ確定ではないが次のシーズン(21-22)からLPBA出場が有力だと述べた。また、チームリーグに参加する可能性も高いと説明した。
PBA事務局長は「まだ肥田緒里恵は正式に選手登録は完了していない。4月30日までの「優先選手登録」が進行中であるだけで、4月以降に公式発表が行われる予定だ」と語った。
続いて、「世界のトップランカーの肥田緒里恵がLPBAに進出すれば、ビリヤードファンに優れた競技力と楽しさをプレゼントできると期待している」と付け加えた。
肥田緒里恵は、95年のデビュー以来、世界女子3クッション選手権大会で4回(2004年、2006年、2008年、2017年)頂点に立った「生きている伝説」である。
また、2018年に韓国で開かれた「アルバモン女性プレミアビリヤードリーグ(WPBL)」でスロン・ピアビ、カン・ジウンと共に活躍している。
WPBLではリーグ優勝に続いてチャンピオン決定戦で統合優勝を果たし、個人順位でも1位となった。
MKビリヤードニュースより翻訳
https://mkbn.mk.co.kr/news/view.php?sc=62000001&year=2021&no=337475