「PBAと共存条約案」が韓国ビリヤード連盟(KBF)議員総会で否決された直後の19日夜 、PBAは会議でKBF選手たちのPBA出場を全面許可することとした。
◆KBFランキング10位以内は1部ツアー優先シード… 30位内はキュースクール、31位からトライアウト
PBAは会議でPBAとKBF間の「共生協約」の趣旨を生かし、KBF議員総会の結果にかかわらずKBF選手の受け入れを決めた。
PBAキム・ヨンジン事務総長は「KBF議員総会で共生条約案が否決されたが、韓国ビリヤード発展のための共生協約の趣旨(※1)を生かし、KBF選手たちのPBA出場を許可することを決定した」と説明した。
これにより、KBFランキング10位内の選手たちには、まず登録選手の資格を付与、7月に開幕する第1部ツアーに出場できるようにした。
KBFランキング11〜30位の選手たちは、1部ツアー選手を選抜するキュースクールに出場できる。キュースクールは、昨シーズンPBA1部ツアー降格37人、ドリームツアー128位以内の選手とトライアウト通過予定者50人が出場、1部ツアーの残り23枠を争う。
KBFランキング31位以下の選手たちは、キュースクール進出者50人を選ぶトライアウトに参加することができる。現在トライアウトには、昨シーズンのドリームツアー129位以下とアマチュア選手が出場することになっている。
(※1)選手交流案
△KBFランキング10位内選手のPBA1部ツアー優先登録
△キュースクールにKBFランキング50位内の選手出場資格
△トライアウトにKBF登録選手の出場資格
MKビリヤードニュースより 抜粋翻訳
https://mkbn.mk.co.kr/news/view.php?sc=62000002&year=2020&no=514726