PBAファイナル戦は新型コロナウィルス の影響で電撃キャンセル

PBA(プロビリヤード協会)は6日、大会のタイトルスポンサーである新韓金融投資と協議した結果、「2019-20 SHINHAN INVESTMENT PBA-LPBA FINAL」のキャンセルに加え、シーズンの縮小終了を発表した。

PBAはレギュラーシーズン7大会を通じて賞金ランキング1〜32位(LPBA 1〜16位)が参加するPBAファイナル大会を、2月28日から3月6日までの8日間で開催する予定だったが、韓国政府が新型コロナウィルスに対する危機レベルを「深刻」に引き上げたことを受け、大会を無期限延期することに決めていた。

以後PBAは状況を見ながら大会の再開を検討したが、米国、スペイン、イタリアなどの外国における新型コロナウィルス被害が深刻となり大会キャンセルを決定した。

現在のPBAツアーには、スペイン、ギリシャ、ベルギー、米国などの外国選手が多数参加している。このうち、スペイン、ギリシャ、ベルギーなどのヨーロッパでは連日、 新型コロナウィルス による感染者と死亡者数が増加し、国家非常事態が宣言された。韓国政府も4月から海外からの入国時は「2週間隔離」の措置を下した。

PBA事務局は、「プロビリヤード発足元年にシーズン縮小終了を決定することになり、多くの物足りなさが残る」とし「しかし、外国人選手の入国が不可能なことと、選手たちを保護するために、このようにな決定をした」と述べた。

MKビリヤードニュースより 抜粋翻訳
http://mkbn.mk.co.kr/news/view.php?sc=62000002&year=2020&no=356211

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