懲戒委員会が３選手を処分

元記事　MKビリヤードニュース

PBA4thドリームツアーで物議を醸したのキムキヒョクとジンリセオの間で起きた抗議、指差しなどの問題について、PBA懲戒委員会から次大会出場禁止など重い懲戒処分が発表された。

キムキヒョクについてPBAツアー（1・2部ツアーを含む）次大会の出場停止と罰金100万ウォン、ジンリセオについては、PBAツアー次大会の出場停止処分を下した。

第四回ドリームツアー優勝者のキムキヒョクは次大会「メディヒールPBAチャンピオンシップ」にワイルドカードで出場予定だった。

二人の選手は、10月末に開かれた「MINテーブルPBAドリームツアー第4戦」のベスト8試合中、審判を介さずに２選手間での抗議や試合後の口論などで議論になった。この様子はそのまま配信されビリヤードファンの非難を受けた。

懲戒委は、試合中にも係わらず審判を通さずジンリセオに直接抗議したキムキヒョクに問題があると判断、より重い処分を下した。ジンリセオは試合終了後も継続的に相手選手と口論をするなど、スポーツマンシップに反する行動をしたと判断、次大会出場停止処分を決定した。

また懲戒委はこの試合主審を務めたチョン・ジンホ審判も次大会出場停止処分を下した。試合中にキムキヒョクが直接相手に抗議したにもかかわらず警告などの措置を取らなかった上に、その後も選手間の神経戦がに対して適切に調停していなかったという理由だ。

さらに懲戒委は第三回PBAツアーでの試合中にブレイク中に会場外で喫煙したチャンヨンクに「懲戒処分」を下した。