( 元記事では 新型コロナウィルスの影響で 韓国ビリヤード連盟が2月開催の大会やイベントを中止したことを伝えている。 )
シーズン終盤に向けてPBAは残りの大会を予定通り開催するが、一般観覧客など外部の人の出入りを制限するなど、徹底した防疫体制を整えることにした。バレーボールやバスケットボールなどの他のプロスポーツ種目が防疫体制を設けシーズンを進めている状況を念頭に置いた措置だ。
これにより、PBAドリームツアー第7戦(8〜13日)、8戦(15〜19日)と今月末のディビジョン1ツアーファイナルは予定通り行われる。
PBAは大会を目前したドリームツアー第7戦会場に選手の家族や知人、観客の入場を制限する。ただし、入場制限はドリームツアー第7戦に限るもので、ドリームツアー8戦とPBAファイナル大会は状況に応じて流動的である。
また大会開始前には事前防疫を実施して、出場選手と大会関係者を対象に試合開始前に体温測定を義務付けることにした。また、選手が望めば試合中にマスクの着用も可能とする。
PBAは「新型コロナウイルスの拡散状況をチェックして対応策を用意している」とし「(残りの大会が)可能な限り安全で衛生的な条件で行われることができるよう万全を期している」と強調した。
元記事 MKビリヤードニュース 抜粋翻訳
http://mkbn.mk.co.kr/news/view.php?sc=62000002&year=2020&no=120528