カン・ドンゴンPBA賞金ランキング36位→4位へ急上昇

 6回目の挑戦でPBA初優勝したカン・ドンゴンのPBAツアー賞金ランキングが36位から4位に急上昇した。これにより、来年2月末に開催される優勝賞金3億ウォンがかかったファイナル出場権も確実なものにした。

 来年2月末に開かれるPBAツアーファイナルは優勝賞金3億ウォン(LPBA 2000万ウォン)、出場基準は賞金ランキング上位32人(LPBA 16人)である。

 PBAは先日、 「SKレンタカーPBA-LPBAチャンピオンシップ」の結果を反映した新たな賞金ランキングを発表した。

 新しい賞金ランキングによると、 カン・ドンゴンは今回のツアー賞金1億ウォンを加え、合計1億600万ウォンでそれまでの36位から4位に上昇した。


 また、準優勝のダビド・サパタ(スペイン)は 42位から11位にランクアップ。
Round8でフレデリック・クードロン(ベルギー)を破り、4強に進出したエディ・レ・フェンス(ベルギー)は72位から19位に、ベスト8のイ・ヨンフンも 35位から24位に上昇し32位圏内入りを果たした。

 賞金ランキング1位はフィリッポス・カシドコスタス(ギリシャ)が守った。フィリッポスは今回のツアー初戦で脱落したが、これまで5回のツアーで優勝1回、準決勝第1回、ベスト8進出を2回で合計1億2000万ウォン (約1100万円) の賞金を獲得している。

 ファイナルツアーカットラインの賞金ランキング32位にはムン・ソンウォンとサバス・ブルート(トルコ)がいる。

 カットライン上の選手の賞金が同じ時は、PBAランキングポイント、ツアー参加回数、アベレージ、の順にファイナル進出者を決定する。

LPBAでは優勝したキム・ガヨンの賞金ランキングが9位から4位に上がった。準優勝のリュ・ジウォン22位から8位に上昇しファイナルツアー出場権の16位以内に入った。

 今回ベスト4に入ったキム・イェウンは 18位→11位 、キム・ギョンジャは 25位→15位と共に上位16人以内に入った。。

 LPBAツアー賞金ランキング1位はイム・ジョンスク(3180万ウォン)。イム・ジョンスクは今回のツアーの初戦で脱落したが、2・3次ツアーで優勝しているので余裕を持って1位を維持した。

 5次ツアーまでイ・ミレと並んで3位を走っていたカン・ジウンは今回のツアーでベスト8の賞金を追加して単独3位になった。ベスト16で脱落したイ・ミレは、キム・ガヨンと並んで4位となっている。

また、イ・ジヨンとキム・ギョンジャが共に15位でファイナルツアーのカットライン上にいる。

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