本日17日午後、ソウル中区の韓国プレスセンターで2021PBAチームリーグドラフトが開催された。
今年初めて実施される「PBAチームリーグドラフト」は各チームが保護選手(1チーム当たり3人以上)を発表し、保護選手が少ない球団から指名権を行使する。保護選手人数が同じであれば、昨シーズン正規リーグの成績と逆の順序で指名する。
これにより、ドラフト指名権一位は保護選手が3人で最も少ないブルーワンエンジェルス(昨シーズンリーグ6位)となり、ブルーワンエンジェルスはスロン・ピアビ( カンボジア )を指名した。
指名権2位のSKレンタカーウィナーズは日本の肥田織里恵を指名した。彼女は95年のデビュー後、世界女子3クッション選手権で4回(2004年、2006年、2008年、2017年)も優勝した強豪だ。
「世界選手権4回優勝」の肥田織里恵はSKレンタカーウィナーズのユニフォームを着ことになる。
この日のドラフトは、SKレンタカーウィナーズが最も多く4名の選手を指名した。続いてブルーワンエンジェルス 3名、TS・JDXヒーローズ名、新韓アルファス1名だった。クラウンヘテラオン、ウェルベンフェニックス、NHグリーンフォース(昨年12月新設)、ヒュオンスグローバル(今年度新設・チーム名未定)は一人も指名しなかった。
※チームリーグは今年度より2チーム増加の計8チームで行われる。
チーム紹介(PBA公式サイト)
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元記事 MKビリヤードニュースより 抜粋
https://mkbn.mk.co.kr/news/view.php?sc=62000002&year=2021&no=474759